生後6ヶ月の赤ちゃんの成長


生後6ヶ月の赤ちゃんの成長について

生まれてからしばらくの間は、急激に身体が成長しますが、生後6ヶ月になると、成長がゆっくりになります。

 

1ヶ月で1Kgずつ増えていた体重は、1ヶ月に300g程度ずつ増えるようになります。

 

手足の器用さが出てきて、大きくバタバタと動かすだけだった動きから、少しずつ細かな動きができるようになります。

 

おもちゃを片手でしっかり握ったり、片方の手で持っていた物を、もう片方の手に渡すことができるようになります。

 

また、お座りができるようになる赤ちゃんが多く、自分で座った状態を維持できるようになります。

 

しかし、まだ不安定で目を離すと、後ろに転がってしまうこともあります。

 

寝返りも上手になり、自分でゴロゴロと転がって移動するアクティブな赤ちゃんもいます。

 

歯がまだ生えていない赤ちゃんもいますが、離乳食が開始される時期です。

 

授乳の間隔は、安定してきて、1回でしっかりと飲めるようになりますが、母乳の赤ちゃんは、遊び飲みをするようになり、授乳時間が長くなってしまうことがあります。

 

これは、赤ちゃんが母親のことをしっかりとわかるようになり、母乳を飲みながらも母親とのスキンシップを楽しんでいる大切な時間です。

 

睡眠も安定してきて、夜に長く寝るようになりますが、夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。

 

夜泣きは、たまに泣く程度で、抱っこしたらすぐに寝てしまう軽いものから、毎日毎日、一晩に何度も泣き、抱っこしても泣き止まないようなものまで、様々です。

 

また時期も、短期間で終わる場合と長く続く場合があります。

 

精神的な発達が目覚ましい時期で、空腹やオムツを替えて欲しいなど明確な要求がなくても、かまって欲しくて泣くようになります。

 

さらに、抱っこしてもらうだけでは、要求が満たされない時なども、不満そうな表情で嫌がります。

 

母親や父親など、いつもお世話をしてくれる人をしっかり認識できるようになり、見たことのない人や、見慣れない人を見ると、不安で泣くことがあります。

 

これが、人見知りです。

 

また、いつもと違う場所に行くと、不安に思ってしまう場所見知りをする赤ちゃんもいます。

 

全く人見知りも場所見知りもしないままに、大きくなる赤ちゃんもいます。

 

生後6ヶ月の赤ちゃんは、身体の成長面だけでなく、精神的な発達面でも個人差が大きくでるようになります。

 

精神的に発達することで、他者とコミュニケーションがとれるようになり、言葉もなんとなく理解してくるようになります。

生後6ヶ月の赤ちゃんの育児アドバイス

生後6ヶ月になると、育児にも慣れ、授乳や睡眠が安定してくるので、育児が少しだけ楽に感じるようになる頃です。

 

そうやって一息つけると思った頃にやってくるのが、夜泣きです。

 

夜泣きの明らかな原因はわかっていないとされており、根本的な解決をすることは難しいと言えるでしょう。

 

夜泣きをする赤ちゃんの場合は、お世話をしている大人の疲れがたまり、大人が体調不良になりがちです。

 

なるべく交代で睡眠をとったり、日中に赤ちゃんと一緒に昼寝をするなどして、休息を十分にとるようにしましょう。

 

また、授乳だけですんでいた食事のお世話に離乳食が加わります。

 

離乳食では、赤ちゃんが初めて食べる食材があるので、アレルギーなどに注意しながら少しずつ進めなくてはいけません。

 

離乳食を準備するのも一手間かかるのですが、1番困るのは赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時です。

 

せっかく準備して食べてもらえない時は、何とも言えない残念な気持ちになります。

 

毎日のことですから、何度も食べてもらえない日が続くと、グッタリと疲れますが、嬉しそうに食べてくれて、喜んでいる表情が見られた時は嬉しさが倍増します。

 

授乳では見られない表情が見られるようになります。

生後6ヶ月の赤ちゃんのお役立ちアイテム

離乳食は毎日のことで、準備がとても大変です。

 

毎日、最初から作っていては時間がかかるので、下ごしらえしたものを冷凍しておいたり、市販のものを使うなど工夫が必要です。

 

最初の頃は、作るのに苦労しますがコツを押さえてしまえば、楽に作ることができます。

 

離乳食とはいえ、同じ食事ですから、大人のメニューから取り分けができると、ぐっと楽になります。

 

大人のメニューを決める時から意識して、離乳食に取り分けできるメニューにするようにすると、手間がかかりません。

 

また、すり潰したり、細かく刻んだりする離乳食グッズは取り分けて食べさせるのに、とても役に立ちます。

 

外食時も持って行くことが多いので、持ち運びに適したセットになっているものが便利です。

 

お座りができるようになると、視界が広がるので、座るのが好きな赤ちゃんが多いです。

 

でも、この時期の赤ちゃんは、まだ上手に座れないので、赤ちゃんが座る姿勢を保てるような赤ちゃん用のイスがあると便利です。

 

ずっと支えていなくても、イスに座らせておけば、赤ちゃんがご機嫌でいてくれます。

 

また、こういったイスは、離乳食を食べさせる時にも使えるので、1日中活躍します。

 

オムツもれや、食事で汚れることが多いので、イスは洗える素材であることが大切です。


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